浮草の観察日記(中欧〜日本〜米国)

中欧出身の夫が故郷で働いて日本で働いて、次はアメリカだと言って家族でやって来ました。私は日本では日本語教師をしていましたが、新しい土地でゼロからスタート。その記録です。

オンライン読書会「スナック栞」前回の振り返り

今年の冬に日本語教師日本語教師志望者向けのオンライン読書会「スナック栞」というのを始めました。

開いてみて、これはやりたいことの中で今の自分にできることとしてぴったりだと思いました。

それで細ーく継続させていこうと考えていたのに、3月の第2回でパタッと休止。

恥ずかしいですね。

家族が体調を崩していたり、開きたいと思っている金曜日に予定が入ったりして、後回しにしているうちに自信もなくしていき…。

 

よくある海外生活での気持ちの落ち込みなんかもあったりしたんですけどね。

春の終わり頃にようやく気力回復!先月は用事が多かったので、余裕ができるまでまた時間を置いて、 

これから「スナック栞」再オープンしたいと思います。

 

そして、3月に開いた前回のオンライン読書会の後、それについての振り返りをメモしたままブログにまとめるのをすっかり忘れていました。

そこで、だいぶ時間は経ってしまいましたがここにまとめていきます。

 

 

 

2019年3月1日のオンライン読書会「スナック栞」で紹介された本はこちらです。

 

 私が紹介したのはこれ。

お笑い芸人の言語学: テレビから読み解く「ことば」の空間

お笑い芸人の言語学: テレビから読み解く「ことば」の空間

 

 

話の途中で挙がったサイトなど

  • 昔のテレビ局

http://mukashi.tv/about.html

 

参加者の皆さんからはこちらです。

 1冊目

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 
  • 生の声、筆者の息遣いが聞こえるよう、さらけ出して書いている→心に残る
  • 筆者は刑務所で仕事が欲しいと思っていた、これが一番苦しかった 


堀江貴文 ゼロ」で検索すると、さすがホリエモン、やっぱりたくさんの人のレビューがヒットしますね。
(主催者個人的に:レビューを読んでいきたいのですが、ネタバレが怖いので、読み終わってから辿ってみようと思います。こんなに読後の楽しみがある、ホリエモンの影響力ってすごいですね。)

 

2冊目

生徒の心に火をつける―英語教師田尻悟郎の挑戦

生徒の心に火をつける―英語教師田尻悟郎の挑戦

 


話の途中で挙がったサイトなど

  • むらログ2008年11月22日「田尻悟郎氏の『下手な教師とは』とWILL-SKILLマトリクス」

http://mongolia.seesaa.net/article/110023711.html

 

  • プロフェッショナル仕事の流儀 楽しんで学べ 傷ついて育て 中学教師・田尻悟郎

http://www.nhk.or.jp/professional/2006/0907/index.html

 

3冊目

「目的思考」で学びが変わる?千代田区立麹町中学校長・工藤勇一の挑戦

「目的思考」で学びが変わる?千代田区立麹町中学校長・工藤勇一の挑戦

 
  • スクラップアンドビルド、スクラップにこそ意味がある
  • 最上位の目標「大人って結構素敵だ」と思える生徒に育てる
  • 優先順位は、子供>保護者>教員>教育委員
  • 固定担任制の廃止

話の途中で挙がったサイトなど

  • 公立中学が挑む教育改革(1)「話を聞きなさい」なんて指導は本当は間違っている

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10982

 

https://itot.jp/interview/4716

 

4冊目

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 
  • 課題の分離
  • 自分が変われることしか変わらない
  • 承認欲求を捨てる
  • 見返りを期待せず貢献する 

話の途中で挙がったサイトなど

https://twitter.com/adler_bot

 

https://twitter.com/adler187027

 

  • 『嫌われる勇気』の続編はこちら。
幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

こうして並べてみると、日本語教師らしいラインナップです。

それでいてちょっと幅もある。

 

第3回オンライン読書会「スナック栞」は 2019年7月5日(金)日本時間22:30開店予定です。