浮草の観察日記(中欧〜日本〜米国)

中欧出身の夫が故郷で働いて日本で働いて、次はアメリカだと言って家族でやって来ました。私は日本では日本語教師をしていましたが、新しい土地でゼロからスタート。その記録です。

プレゼントを考える月間(3/3)〜息子の誕生日パーティー〜

前回のエントリ「プレゼントを考える月間(2/3)」からの続きです。

saitamalily.hatenadiary.com

saitamalily.hatenadiary.com

以下の5.です。

  1. 4月下旬:日本へ本帰国となる友人からその旨連絡あり。帰国前に友人宅へ遊びに。その際のお土産を考える。
  2. 5月初め:息子の誕生日。プリスクールに持っていくバースデートリートやグッディバッグを考える。
  3. 5月初め:5月の最初の月曜日〜金曜日はアメリカでTeacher Appreciation Week。プリスクールからそれについてのメールが来る。先生へのプレゼントを考える。
  4. 5月初め:私自身にも今「先生」がいて、それはESLでチューターをしてくれているボランティアの人。彼女へのプレゼントを考える。
  5. 5月半ば:アメリカに来て初めて誕生日パーティーを開くことに挑戦。その際の食事などに加えて、招待する子どもたちへのグッディバッグも考える。

 

5. 5月半ば:アメリカに来て初めて誕生日パーティーを開くことに挑戦。その際の食事などに加えて、招待する子どもたちへのグッディバッグも考える。

 

息子4歳の誕生日。そろそろまわりの日本人から入ってくる情報に振り回されなくなって落ち着いてきたので、今後のためにも自分で考えるバースデーパーティーを開いてみようと考えました(正直言うと息子のためというより自分の学習のため、ごめん)。

 

食事は軽食を何種類か、お菓子、レモネード、アイスティー、ビール、そしてチーズケーキを輪に並べてホールケーキ風に。

軽食が軽すぎたらどうしよう、でもお菓子やケーキもたくさんあるしいいよね、など迷いながらの準備でした。
途中で豚の竜田揚げを揚げながら出したのですが、これはビールにも合うし、飲まない人もパクパク食べられるのでよかったようです。

ここでは食事のことはメモ程度に。プレゼントについてです。

パーティーの帰りに子どもたちに渡すお土産、グッディバッグの中身を1週間ほど前から考えました。

今まで入ったことがなかったパーティー商品のお店、Party Cityにも行ってみました。

浅草橋にある玩具の問屋さんを明るくしてぎゅっとまとめた感じだなーという印象(はあー、東京帰りたい…)。

f:id:saitamalily:20190503144408j:plain

f:id:saitamalily:20190503144853j:plain

f:id:saitamalily:20190503145843j:plain

f:id:saitamalily:20190503150305j:plain

2019/05/03_Party_City

ただ、ここで束になって売っている簡単なおもちゃ(1つ50セントもしない)は、グッディバッグのカサ増し用かなと思いました。

そこで、こういうときのためにちょこちょこ買いためておいた文房具やシールなどを組み合わせることにしました。

f:id:saitamalily:20190511193424j:plain

f:id:saitamalily:20190511193505j:plain

2019/05/11_グッディバッグ準備

だいたい1人あたり5ドル弱でできました。

 

初めての誕生日パーティーはこぢんまりと楽しくできました。

私もプレイデート的にと思っていて、今回は想像どおりの形にできました。

f:id:saitamalily:20190512144703j:plain

2019/05/12_誕生日パーティー

 

こうして約3週間ほど、いろいろなお店を回ってお菓子、文房具、ラッピング用品やカードなどを迷いながら買い集めました。

そして、ちょっとしたプレゼントをすぐ用意できるよう常に在庫があるようにして、またそれが埃をかぶらないようときどき人に贈り物をする機会を持つことが大事だなと思いました。

実はこの在庫を適度に揃えておくことが私の新しい趣味で。

買い物に行くとカードやそこに添える折り紙やシールを見たり、またいいのがあれば買ったりしています。

そしてそこから派生していくつかのハンドクラフトにも挑戦したくなって、これもまた少しずつ調べたり材料を購入したりしています。冬の寒いときに家で作るのなんていいかな、と。